デジタルネイティブな生き方

沖縄国際大に通う23歳です。よろ

次の時代の貴族はどういう人?という話がチョー面白かった!という話。

 

 

最近、チャートとにらめっこばっかりで情報収集にアンテナが張れてなかった僕です。

 

いやーでも面白い話(というかyoutubeの動画なんだけど)を聞きまして、これについて思ったことがあったので書こうかな。今回は次の時代の貴族について。

 

まず動画なんだけどネタ元はこれです。現代の魔法使いで有名な落合陽一さんと、「ITビジネスの原理」などの本の著者、尾原和啓さんの対談動画。

 

youtu.be

 

今回の動画は、落合さんの書いた本に対する書評のような始まりなんだけど後半に向かうにつれて、話の内容がとても興味深いものに。基本的には未来の話をしてたなぁ。もう3~4回は見たかな。面白いよ。

 

資本主義の次の時代の貴族とはどんな人?

 

そのなかで出てきたワードが「次の時代の貴族ってどんな人?」というもの。

 

資本主義社会の貴族って、言ってしまえばお金を持っている人です。元手となる資本をいかに最大化させるかが万人共通の、一番シンプルな評価基準。

 

でも例えばロボットが人間の代わりに働くようになって、お金を稼ぐようになったらどうなるか。

仕事を奪われると思うか、労働から解放されると思うか。

 

そのとらえ方によってだいぶ描ける未来は違ってきます。

 

そのなかで尾原さんは「次の時代の貴族の評価基準は時間・評価・趣向性の3つだ」と言っていた。

 

まぁ今もその傾向はすでにあると思うけど。すげぇワクワクする未来ですわい。

 

ITが極限まで効率化を進める未来

 

あるデータによると、上場企業3000社の中のほとんどが、事業による売り上げは上昇しているのに、営業利益率は減少している現象が起こっているらしい。もしくは一部の企業の売り上げは上がり、相対的にそれ以外が下がる。

 

ITというのは不変資本の割合がとても低く、国を飛び越えて世界いっちゃうわけで。そう考えると「良いサービスを限りなく安く提供できる」という事が起こる。

 

これが極限までいった時、やはり大多数の企業は淘汰されると僕は思っています。

 

そうなったときの万人の評価基準となるものは果たしてお金なのか?という考えに至るわけです。貴族と平民の格差は俄然生じるけれど、金を稼ぐために割く時間の割合は減るんじゃないかと。

 

現代にいる次世代の貴族たち

 

そんな中で、現代にいる次世代の貴族たちを僕なりに考えてみました。もちろんさっきの「時間・評価・趣向性」の3つの観点から見てです。

 

まずは堀江貴文さん。上で挙げた動画にもその一例として出てきますが、3つとも持ち合わせている。

そして次に出てきた次世代貴族はブロガーの方々。

イケハヤさん、はあちゅうさん、同世代だったら八木仁平君とかかな。

 

僕個人として面白いなと思うのは趣向性の偏りが魅力にもなる時代だと言えること。

 

自分が好きなものを好きだと言える人、価値観を受け入れてくれる人と繋がれる環境が整っている。それがITの素晴らしいところかなと。

 

という意味でも、どこの領域でもいいから自分なりのコミュニティを見つける、作り出すって事ってチョー重要かも。

次世代貴族目指して精進していくしかないなこれは。

 

 

山の登り方もそうだけど、創り方も大事なんじゃねという話。

今日久しぶりに大学行ったんだけど、どうやら授業は明日からだったらしい。笑

教室に誰もいなくて「まあ大学の構内ぶらぶらするか~」と歩いていたら後輩と遭遇。

 

ESを書いて、キャリア支援課に添削してもらったとの事。そもそも僕は就活してない組なので、ESに関しては何もアドバイスできず。。。笑

 

でもその後輩の子とこの考え方って就活でも何ででも重要なんじゃねえの?っていう話ができたので書きます。

 

 

僕らは”山は登るもの”だと教えられてきた

 

就職活動なんてそうで、「就活の時期になると業界研究をして自己分析をしてESを書いて面接の練習をして....」っていう流れやないですか。

山の頂上が「内定」だとすると、そこに向かってみんな一斉にスタートする。各々が登りたい山があって、よーいどん!みたいな。

 

僕はそういうのに少し疑問を持っていてその山を登ることが最短ゴールなの?って考えてしまうタイプです。(※たぶん人生の先輩方には説教くらうくらい生意気ww)

 

でも違う道があってもいいじゃないの。生き方も働き方も多様化してきているし。むしろもっと多様化すべきだと。

 

少し奇襲策っぽいですけどね。でも必ずしも同じ戦い方をする必要はなくて、少しひねった方が「こいつ....何者っ!!」みたいな感じで印象には残ると思うんですよ。

 

 

就活でも”山を創って”価値が上がる子がいる

 

例えば僕の後輩で、就活時期になって「就活の情報共有したいんで、LINEグループ作ります!参加したい人DMください!」みたいな感じでツイッターで呟いていた子がいました。

 

見た瞬間「あ、山の頂上に立ったな」って思ったんですよ。

企業の人事さんからしてみても学生を囲っている首謀者として、そして学生からもこのグループを取りまとめてくれるリーダーとしての位置づけになる。

 

それも1つの価値だと思っているし、登り方も創り方も分かってんなぁと。結果的にみんなハッピーになる。

 

前に田端さんのnoteの記事書いたけどまさにこれもそうですよ。

この考え方は大好きです。

 

taikinoblog.hatenablog.com

 

「会社を褒めずにうまくdisれ!!」っていうのは、就職したい企業の弱点を調べ、その弱点の解決策を建設的に述べる事が出来る自分でいるのかという事が大事です。

 

これは就活だけじゃなく、どんな場面でも使えます。商売でも。

お金が動いたり、自分の価値が高まる時ってそこに必ず情報格差が存在していると僕は考えています。

相手が持っていないスキルを持っている、ニーズを理解してその解決策となる価値を提供できる、見えないものが見える(霊的な意味ではなくてw)

 

情報の差を見つけることができればどこでも生きていける。

 

その攻め方を知っているかどうか。みんなが同じ登り方をしている時、少し登り方を変える。登りながら山を創る。どっちも正攻法じゃないからこその価値なんじゃないかと。

僕も常にどこに差があるのか意識しながら生きたいものです。。。



伊良部島の浜辺のピザ屋さんちょー美味しかった♪( ´θ`)ノ


f:id:taikinoblog:20160406150951j:image

 

若い内に貯めるべきものは金か経験か


相変わらず好きな事以外は出来ないし、結果も出にゃい。


特にお金のためとか考えてやると大概失敗するww 本当世の中って上手い事出来てるなぁと実感。


僕の中では確かにお金は必要ではあるけれど、絶対的なものではないなぁと最近つくづく思います。

やりたい事があるから、そのために稼いでるような感じ。


いい機会だし、今日は僕のお金に対する考え方と、それを踏まえた未来の話をします。


入り口はお金持ちになりたい。



もともと父親の仕事が安定せず、母親がむちゃくちゃ働いてて、それを何とかしたいっていうのが動機だった気がする。

一般的に考えると、父が一家の柱となって収入の面で支えますよね。でも僕らの家庭はそれが逆で。母方の祖父母からも「お前の父親みたいにはなるな!」って幼少期から言われ続けて育ちました。

実は大学の学費も母のお兄さんが3年間払ってくれました。

だから「僕が金持ちになればこんな思い親にさせずに済む」ってどこかで思ってたんかも。

まあ親は親だし、どんな人でも僕はもう受け入れてます。逆にモチベーションの原点は親なので、今の家庭環境には感謝しています。


まあ、お金は欲しい。不自由しないから。資本主義社会だし、そりゃそうよね。


でもそれってずっと続くの?



僕らが今乗っかっているのは、資本主義というまあ一種の社会ルール。
15世紀末ごろの農業の第一次囲い込みがありまして。簡単に言えば少数の平民地主層が農地を買い取り、私有化したんですね。牧地にして収益を上げるようになった。あれが資本主義の初期のようなものだったらしく。

あれから6世紀程ずーっとこの社会システムが成り立ってるわけですね。

産業革命や情報革命を経て、今その社会システムが変わりつつあると。

それを、限界費用ゼロ社会という本で言うております。

限界費用ゼロ社会 <モノのインターネット>と共有型経済の台頭

限界費用ゼロ社会 <モノのインターネット>と共有型経済の台頭


これまでの営利企業は生産性を求め、数々のイノベーションを起こしてきたが、インターネットやエネルギー革命がそれを格段に早め、そしてそれにかかる費用を限りなくゼロに近づけるというお話です。

率直に言うと、まじ素晴らしい社会。


これ読んでて(まあ読む前から結構感じてたけど)思った事。


じゃ世の中で起きてる資本主義下の競争って意味あるん?


ほとんどの人が聞いた事のある世界的なIT企業がありますね。apple,Google,Facebook,Amazon,Microsoft.....

これらの企業が描いている未来は、驚くほど酷似していると聞きます。みんな同じ方向を向いているという事ですね。

ならば必ずそこでは競争が起こる。我こそはと世界シェアを取りにいく。


世界の行く末(破壊的革新)は、もうITの巨人たちに任せて僕らはその恩恵を受ける側でもいいのでは?


って最近は考えてます。もしくは自分が見ている世界の最適解を探す程度でいいのではないか。まあイノベーションは否定してないので、どんどん起こすべきです。

世界に存在する大企業から中小企業、もう数え切れないくらいあるけど。


最終的には公益性を持った数社の世界的企業がほぼ独占的にサービスを提供するようになる未来が来るのではないか。

数多くの企業はその過程の中で買収されたり、淘汰され消えてなくなる。


という未来を描いてるんですけど、その中でお金の役割もまた変わるのではないかと。


”生活するために働く社会”から
”人生を謳歌する社会”への転換。


だって限りなく安くモノが買えるなら、働く必要ってないですよね。生活水準は保てるわけだから。働きたい人だけが働けば良い。

「ならその働かなくても良くなった人間の余暇時間は?」て、思うんです。




人はもっと楽しい事をして生きていく。



やっぱ行き着くのはそこなんじゃないかなぁと。好きな事をする。好きな事を語れる友人やコミュニティがある。その方が生産性も高いし、いい事尽くし。

そしてそこでお金(資本主義)の重要性は低くなっていて、自分が価値を感じたら投じる投票用紙になっている。

自分がってとこが重要です。好きだと心から思えるものに対して投じる。

まあ半分は絵空事っぽいけど、そういう未来きたらいいよねっくらいの感覚でいます。


と、まあ話が凄くズレてしまいましたが、若い内に貯めるべきものは金か経験か。


経験です。未来でお金の役割は今より少し変わってると思うので、誰かを楽しませる。提供できる特別な価値がある。そっちの方が必要になっているかと。

そしてお金は評価・信用に置き換えられるので、言ってしまえば必ずしも紙幣である必要もない。お互いが価値を感じたら物々交換でもいいわけで。


そこで大事なのはやっぱり人との繋がりかなとも考えています。
好きな事を極めて、それで人が集まる。
そこで生まれる繋がりは一生もんになる。


だからお金の事はあまり心配しなくなりました。好きな事をしまくろうと。そこでまず突き抜けようと。


人が集まれば、お金以上の価値が生まれるから。未来ではそれがもっと顕著になって表れる。


個人的には今みたいな金融派生商品を取り扱うトレードとかではなくて、ベンチャー企業とかと仕事したい。変革を起こしていく人たちと一緒に働くって最高じゃん。

あとは伊良部島。島に循環型エコシステム社会を作る。教育的側面、商業的側面の両方で。

あとは美味しいものをひたすら食べたいかな。笑



遠回りしてもええじゃないか、と心から思う。


3月も終わる〜。同級生達は卒業。就職した人、就職してない人、また予備校やら学校に通う人。色々いるね。


ちなみに僕は本来なら今年卒業の年だけど、1年延期。(去年休学したから)

今でも親にボロクソ言われるwでも1ミリも気にしてない。だって親の人生じゃないからね。

心配する気持ちも分かるんだけど、目標があるから優先すべきはそこなんだよね。

逆に言ったら、やりたい事がないからまたやり直すのもありだと思う。そんな生き急ぐ必要はどこにもない。比べるべきは過去の自分だし。



やりたい事なんて見つかる方が凄い。


やりたい事なんてある人、世の中どんだけいるんかね?多分凄く少ないと思うなぁ。2つのパターンに分かれると思う。


1.最初から1つの目標しか見えてない奴
2.トライ&エラーを繰り返して見えた奴


久しぶりに地元(伊良部島)に帰って来たんだけど、小学校からの幼馴染の子が大学卒業してまた専門学校にいくって話を聞いた。


本人曰く「やりたい事が他にある」らしい。親御さんはやっぱり心配してて、「また学校行くの?」という雰囲気。

でもいいじゃん。って思った。上で言った「トライ&エラー繰り返せばいいじゃん!」と。

僕としては少しでも力になりたかったから、2日前に買った「堀江貴文という生き方」という本を彼に譲った。

f:id:taikinoblog:20160330041539j:image

「これからは、遊びが仕事になる!」

全くその通りだと思う。堀江さん曰く、どんどん機械が仕事をやるようになって、富を生み出すようになる。

人は空いた時間で遊ぶようになるという。


実際いまも遊んでいるようで仕事になっている人いるよね。YouTuberとかその一例だし。

他には、タイで体験したウエイクボードのインストラクターの話とかあったけど、目から鱗だった。


個人的には、大学卒業してまた専門学校に通う彼に伝えたかった事は、


「あまり難しく考えないで、やりたい事やろ!」


的なニュアンスだったんだよね。実際好きは仕事に出来る世の中だと僕も思うし。


仕事のオートメーション化は、コストダウンに繋がってモノは安く買えるし、

好きな事しててもインターネットで発信していればコミュニティの形成は可能なわけで。


周りの目とか、一般的な常識と呼ばれている幻想さえ気にしなければ全然生きやすい世の中だと思う。


僕ももともとは頭ガッチガチで、「〜をやらなきゃいけない」という変な固定観念があった昔は。

けど最近は、「やりたいか、やりたくないか」で決めるようにしている。理由は、


自分のコアバリューを高める生き方を求める方が生産性が上がるし、何よりストレスフリーだから。


そう考えるようになるとチョー楽。そして自然と「そうなると、1人では生きていけないよなぁ」となる。


不得意な事は自分以外の誰かに任せる事が必要だし、その方が明らかに目標達成までのスピードが速い。


幼馴染の彼にも、「少しでも何か価値提供できたらなぁ。」そんな感じで今日は会いに行った。自分のコアバリューは何かもう気付いてるから。それを少しでも伝えたかった。

まじで勉強なる本だから、何回も読み返して欲しいな〜!





・ ・ ・ ・ ・ ・




譲った堀江さんの本、また買い直そ!笑

noteで炎上した田端氏の行動が正しいと思える理由

f:id:taikinoblog:20160119144743j:plain

 

最近、有名ブロガーさんを中心にnoteというサービスでの有料記事化が流行ってますね。はあちゅうさん、イケハヤさん、梅木さんあたり。何度かツイッターで見てます。新しいマネタイズに挑戦している反面、まあ批判も出ますよねと。出る杭は打たれるでってやつですかね。昨日の一件で感じたことがありました。

 

 

このnoteの記事、僕は納得できたんですよね。僕が関わっているのは学生主体で運営している音楽フェスですが、協賛依頼で企業の方と会う機会が多いんです。そして就活とそれ(協賛)は通ずるものがあるんじゃないかと。

 

そしたら昨日の炎上。経済ニュースアプリ「NEWSPICKS」で、この情報を田端氏が有料で販売したことに対して叩かれていました。

就活生を相手にした情弱商法だとか、これ読むくらいなら友人に飯おごって面接練習しろだとか。

 

「うわぁ、僕だったら耐えられないわ。。。」とか思いながら見ていたんですけど。でもそれでも思ったんですよ。ちょっと待てよと。なぜそう思ったかちょっとまとめてみました。

 

 その情報に価値を感じたのは誰なのか

 

まず誰がなんと言おうと、田端氏の情報が結果として多くの人に購入されたという事実があるわけですよね。購入者は大学生なのか、田端氏を慕う誰かなのか、まったく面識のない社会人なのか。そこは存じ上げませんが、お金を払ってでも買いたいと思った人がいたことはその情報に関して価値を感じたからですよね。

 

売れたという事実がもうすでに価値があったという証拠。しかも「購入者からのクレームはなく満足の声がチラホラ」という田端氏の発言も重要なんじゃないかと。購入者は価値を感じてたんですよね。それって価値と価値の交換なんじゃないの?って思いました。誰がなんと言おうと市場の判断が全て。その時点で価値(勝ち)です。

 

批判者がとるべき行動は他にあった

 

「じゃ田端氏が完全に正しいのか?お前個人の好みの問題なんじゃないの?」と結論付けるのはちょっと違っていて。批判者が取るべき行動はほかにあったと思うんですよ。

それは田端氏の有料記事と同等か、それ以上の情報を無料で公開してしまうという方法です。これなら周りは納得します。有料記事と同等か、それ以上にためになる情報を無料で公開してしまえば、結果的に価格破壊が起こってその市場が死にます。

 

それをすると「田端氏の有料記事」は価値が下がってしまうんですね。記事の内容ではなく、有料で販売したことに対しての問いなら、無料で価値あるものを提供するのが一番いいかと。これが俗にいう「批判だけではなく、解決策を提示しろ」かなと思いました。

 

就活生からの本音は「田端さんありがとう」

 

僕が田端氏の行動のほうが正しいと思った理由は結果的に誰も損しないじゃんって思ったから。僕ら就活生からすると、就活に関して多少の不安はあると思うんですよ。どう進めていっていいか分からないから、どうしても保守的にならざるを得ない。

 

でもその中で、実際に就活した社会人の生の声ってホント嬉しいんです。希望の光というか。知っているだけでも取り組み方が違う。重要なのは有料であることではなくて実際に経験した人からの声が聞けるなんですね。有料かどうかなんて、優先順位は一番ではないんです。

 

そして僕なりの解釈ですが、企業の課題に対して、建設的なソリューションを提供する自分になる必要があるじゃないですか。結局は自己成長が必要ですよね。そして大学生だろうが、企業の課題に対してソリューションを提供できる学生って企業からしても嬉しいし。買った本人も、そして面接先の企業も費用対効果抜群です。

 

経験者の生の声・現場からの声って非常にうれしいんです。なので社会人の皆さん、どんどん就活体験記をネットで公開してください。批判をしていた方は無料でですよ。

そして結果的に田端氏の有料記事と同等か、それ以上の価値を無料で提供できたとしても、事の発端は「田端氏の有料記事」からです。そう思ったらいいです。

なんでも先駆者は叩かれるんです。でもその1人目がいるからこそ、2人目はチャンスだし、どんどん市場が活性化していくのも事実です。


 

だから言いたい。田端さんありがとうございましたぁぁぁぁぁぁ!!!

 

twitterを重宝していきたいと心底思う

SNSの中で僕が1番重宝していて、メインとして活用していtwitter

f:id:taikinoblog:20160118003252j:image

 
これがもうとんでもなくデジタルネイティブな生き方に近いといいますか、今の僕らの知識の泉とも呼べるんじゃないの?まじ感動。くらいtwitterへの思いが溢れて止みません。
 
twitter愛はそこらへんのユーザーよりもあると自負してるくらいです。
 
今回はなぜ僕がtwitterを重宝していきたいのか、その理由を書いていきます。
思いが溢れすぎて酷く自己満記事になるかと思いますが、そこはご了承ください。
 
 
情報収集の仕組み化が可能
 
ここでもう確信に迫っちゃいますが、僕がtwitterを使う理由の7割はこれです。もう著名人なんかバンバンフォローしまくっています。特に意識して読んでいる著名人の方々はこちら。
 


 

 
 
今起こっている技術的な革新や社会問題に対してのコメント付き投稿が読める。
 
記事を読むだけなら誰でも出来ます。でもそれは自分というフィルターを通したもの以上にはならない。という事。
 
自分以外の、ましてや超がつくほど偉大な人生の先輩方の意見が聞ける。しかもそれが仕入れに1円も掛からないじゃないですか。フォロー上限はなし。時間も場所も気にせず読める。この時代に生まれて良かったと心から思います。
 
 
情報伝達の速さがピカイチ
 
情報に1円もかけずに触れる事が出来るデジタル社会では、その情報の速さが何よりも大切だと思うんですよね。
その辺りに関してはtwitter、ハンパなく速いです。もはや神の領域のような速さのアカウントもあります。
 
それがこちらです。
 
 

 
岡三マンさんの情報伝達の速さは、他を圧倒しています。何かあればすぐに速報してくれるので、もはやテレビでの情報が遅く感じるくらいです。
 
僕らの世代はもうテレビに速報性を感じていないかと思います。誰もが情報に触れれる時代だからこそ、その速さで今後が決まると言ってもいいのかもしれません。
 
 
何に話題が集まってるか分かる
 
twitterの面白いところはリツイートによる「拡散」にもあると思います。問題提起系のツイートだったり、本当にくだらないけどクスっと笑ってしまうようなツイートだったり。
 
少し前までの「ねーねー、あれ知ってる?昨日のテレビのさ....」が、「待って超面白いツイート回ってきたんだけど」に変わってきてます。
 
どんな形のツイートであれ、世の中がどこに向いているか分かるという事に敏感になっている方が今後の判断材料にもなり得えます。
 
 
もっと面白い使い方はないのだろうか?
 
今考えている今後のtwitterの使い方としては、いいねを誰かのための記録として活用出来んのか?という事。
 
例えば著名人なり、自分が気になる人が何にいいねを押しているかって僕なら結構気になるなと。
ならば最初から「いいねはためになったツイートとして押してて、誰かの情報収集の参考にしたらどうか?」という考えが浮かんだ。
 
僕はまだ学生で、全然経験値もない。社会から見ればまだ1粒の米粒のような人間だけれども
 
そんな僕でも「勉強になりました!ありがとうございます!」って言う後輩達がいてくれたり。
その子達のためにはなるか分からないけど、「この考え方参考になるぜー」ってツイートをいいねして残しておく。
 
 
「僕のtwitterを見る時は、ツイートやリツィートだけじゃなくて、いいねも参考にしてみてね!ためになったツイート残してるから」って伝えとくのもアリですね。
 
まあ僕というフィルターはかけられた、いいねですけど。誰かのためになるなら結構嬉しい。
 
 
しかしもっと重要なのは行動すること
 
どんだけtwitterで情報収集しまくって知識人になっても、それはその後の行動が伴っていないとゴミクズになってしまうという事。
 
行動するための情報収集であって、情報収集だけで完結しちゃ意味なし。それは大前提として持っておかなきゃね。
 
僕もそれある。意識して行動していかないといけません。
記事書いた後も、1番に開くアプリはもちろんtwitter。これからもよろしく。
 
 
ぜひぜひフォローの方もよろしくお願いしまーす!
 

WEBがもたらす3つの獲得と新しい生き方

最近パラダイムシフト的な出来事が多々あって、非常に興奮MAXな僕です。今なら最強だなって自信しかありません。(冗談です。どうかお手柔らかに。)

 
新しく僕の中に取り入れられた価値観。 今日はその事について書きます。
 
 

f:id:taikinoblog:20160114162453j:plain

 
 
 

そもそもの前提から覆される。

 
まあ結論から言いますと。投資とかで金金いってた自分、世の中わかってないな。って話です。ある程度の資金力は自力で稼ぐ必要がある(島を変えるなら億単位)と考えていましたが違いました。今までの自分を殴ってやりたいくらいです。
 
それを気付かせてくれたのが、社会派ブロガーのちきりんさん。月間200万PVを誇るブログ界トップランナーです。崇拝です。
 
 
 
 
そしてこの記事を僕が大好きなtwitterでつぶやいてくれたLINEの執行役員 田端さん。こちらの方も常にtwitterではフォロー。お世話になってます。
 

 
 
 
読んだ時に気付きました。ネットの力を借りて個のエンパワーメントを増大させていくべきだって。それが、現代の新しい働き方。そしてこれからの賢い生き方なんだと。
 
 
ちきりんさんの記事にあったように、獲得・流通・消費のネット化がもう既に起こっているのですが。それを今回は、獲得という分野にフォーカスして、僕の考えが根底から覆されるに至った「これこそ新しい生き方や」っての事も合わせてお伝えします。(あくまで個の力を増大させての獲得ということです。)
 
 
 
1.収入の獲得
 
いきなり収入(金)かよ。っていやいやここは生きていく上で必要最低限の額は大事ですからね。重要なのはその獲得方法。
ここでは個のエンパワーメントを増大させるですから、獲得方法はブログやサイトという形になります。
 
ほとんどの方がWEB上での収入として活用しているのはGoogle Adsenseではないでしょうか。広告ですね。よくサイトとかブログ記事で見かけるバナー広告。
あれは1PV0.15〜0.25円とかそれくらいがサイト運営者に入ります。広告を載っける時は、Googleに事前申請が必要です。広告を貼り付ける場所によっても単価が変わってくるそうです。
 
 
あとはアフィリエイトですね。簡単に言えばネット上で何か商品を紹介し、それが売れれば仲介手数料を頂けるという形式のもの。そのほとんどが成果報酬型。売れなければ当然ですが収入はゼロです。
 
アフィリエイトとは、あなたのサイト(ブログ)で広告主の商品やサービスを紹介することで、ユーザーが商品を購入するなどの成果があがった場合に報酬(広告収入)を受け取ることができる仕組みです。引用 http://www.accesstrade.ne.jp/beginner/affiliate
 
楽天アフィリエイトAmazonアフィリエイトが有名です。あとはA8さんやら色々あります。ここから広告を出している企業さんを探すことができるので、ブログ始める方は登録しておくことをお勧めします。
 
 
あと上級者までなってくると、有料サロンなどでの月額課金、また最近だとnoteとかでマネタイズするブロガーさんも出てきてます。あの有名なイケハヤさんとかそうです。
 


 

 
アフィリエイトや有料サロン、noteなどでの収益はコンテンツやコミュニティよる収益です。情報や環境を売ってるビジネスということですね。上の田端さんのtweetにもあったようにコストがほとんどと言っていいほど掛からないので、リスクは0です。利益率も高い。ビジネスとしてはアッパレという形態です。
 
 
2.仲間の獲得(集め)
 
これを獲得という表現をしていいのかは微妙なところですが。WEB上で情報発信をしていれば読者が増え、読者がファンになり、価値がある記事はtwitterFacebookで拡散してくれます。
 
そうすると、どんどん人が人を呼び、ブログにまた人が押し寄せる。
 
その中で一言。
「今夜ブロガー飲み会でもしませんか?来れる人この指とーまれ」
 
これで10人とか集まったらどうでしょう。そしてそれからブログを通した面白企画とかまで発展したら。数多くの読者がいるブロガーなら、影響力があるのですぐに多くの人の目に届きます。
 
この力ってもの凄い。もともと声を上げたのは1人ですからね。それが社会的に意義のある面白企画だったらちょっとした話題になりますよね。
 
 
3.資金の獲得
 
(また金かよ。笑)いや金です。僕はお金を獲得することを否定しているのではなくて、その獲得方法の多様化に興味を持ったんです。手段は決して『一大事業を興したり、投資でウン千万』とかだけではないということです。
 
最近ではクラウドファンディングという形での資金調達が増えてきています。
 
クラウドファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。引用 Wikipedia
 
 
インターネット上で、実現したい夢や解決していきたい社会問題等をプレゼンするようなものなのですが。
 
一般的な出資や投資とはまた違ってあなたの夢や思いに共感したので、ぜひ応援させて下さい!というようなもので、『思い先行型で多くの人の支援を得られる』と個人的には考えております。
 
もちろん資金提供者には、対価として還元するものは用意されています。そしてここで重要なのは、夢を持った人がそれを実現できる手段(ここではお金)はもうすでに揃っているという事です。
 
 
 
これからの新しい働き方
 
今回説明したように、3つの獲得をネットの力を借りて行う事ができる人は『自己実現までの最短ルート』を通って目標達成してしまいそうだなぁと感じました。
 
まあ僕はどっちかと言うと何か成し遂げたいな。世の中に還元したいな。とか思ってしまうタイプなので、そういう発想からお伝えしていますが。
 

壮大な夢ありますみたいなタイプの人はどんどん獲得の場所をネットに移して個のエンパワーメントを増大させていくべきだと思うんですよね。だってお金かかんないし。環境は整ってる。あとは、やるかやらないかの問題。

 
『人・モノ・金・情報』
 
これよく聞きますよね。獲得にコストがかからず、かつその方法も多様化してきた現代では4つ全てをWEB経由で獲得できます。(人を獲得という表現は大目に見てください。)
 
ここで田中角栄大先生(bot)のお言葉をお借りすると
 

 

 
ということを仰ってるんですね。敵を増やさず仲間を作れと。結局は人だからそこは大事にしろと。やはり他者との関係性の中でしか物事を成し遂げられないわけです。勉強になります大先生。
 
ただネットで発信するだけではダメで、自分の価値を上げていく努力をしていかないと人はついてこないっていうのはリアルの世界と同じですね。そこは日々精進です。でもそれすら楽しそうなので、僕は挑戦しようと思います。
 
 
 
そして今後の賢い生き方
 
まあ上の獲得も含めてなんですが、ここは先ほどの田端大先生にもまた登場して頂きます。
 

 
 
ここで仰っているのは、獲得に関しても消費に関してもWEBを使えば生活水準は上がるってことですよね。とてもスマートです。
 
僕らデジタルネイティブと呼ばれる世代は消費に関してはもう常にWEB経由。
あとは獲得に照準を置いて今後活動していけばいい。
 
それが経費が掛からず、軌道に乗れば利益率の高いビジネスで、そして仲間も集められる可能性を秘めたブログからでもいいのではないか。資金が必要な大規模なものならば、仲間と共に資金も集められます。
 
うん、スマートです。投資と同じでレバレッジが効きます。それが他者との関わりの中で生まれるという魅力を持っています。
 
外の世界に自分をさらけ出すことで、失敗しながらも成長していける。この自分を成長させていけるRPGがたまらなく面白いわけです。
 
ブログを続けていくべき理由がまた増えました。いつか『完全にWEB上で獲得と消費を完結させてみた。獲得収入は〇〇円で必要経費は〇〇円です。』とか書いてみたいなぁ。