次の時代の貴族はどういう人?という話がチョー面白かった!という話。
最近、チャートとにらめっこばっかりで情報収集にアンテナが張れてなかった僕です。
いやーでも面白い話(というかyoutubeの動画なんだけど)を聞きまして、これについて思ったことがあったので書こうかな。今回は次の時代の貴族について。
まず動画なんだけどネタ元はこれです。現代の魔法使いで有名な落合陽一さんと、「ITビジネスの原理」などの本の著者、尾原和啓さんの対談動画。
今回の動画は、落合さんの書いた本に対する書評のような始まりなんだけど後半に向かうにつれて、話の内容がとても興味深いものに。基本的には未来の話をしてたなぁ。もう3~4回は見たかな。面白いよ。
資本主義の次の時代の貴族とはどんな人?
そのなかで出てきたワードが「次の時代の貴族ってどんな人?」というもの。
資本主義社会の貴族って、言ってしまえばお金を持っている人です。元手となる資本をいかに最大化させるかが万人共通の、一番シンプルな評価基準。
でも例えばロボットが人間の代わりに働くようになって、お金を稼ぐようになったらどうなるか。
仕事を奪われると思うか、労働から解放されると思うか。
そのとらえ方によってだいぶ描ける未来は違ってきます。
そのなかで尾原さんは「次の時代の貴族の評価基準は時間・評価・趣向性の3つだ」と言っていた。
まぁ今もその傾向はすでにあると思うけど。すげぇワクワクする未来ですわい。
ITが極限まで効率化を進める未来
あるデータによると、上場企業3000社の中のほとんどが、事業による売り上げは上昇しているのに、営業利益率は減少している現象が起こっているらしい。もしくは一部の企業の売り上げは上がり、相対的にそれ以外が下がる。
ITというのは不変資本の割合がとても低く、国を飛び越えて世界いっちゃうわけで。そう考えると「良いサービスを限りなく安く提供できる」という事が起こる。
これが極限までいった時、やはり大多数の企業は淘汰されると僕は思っています。
そうなったときの万人の評価基準となるものは果たしてお金なのか?という考えに至るわけです。貴族と平民の格差は俄然生じるけれど、金を稼ぐために割く時間の割合は減るんじゃないかと。
現代にいる次世代の貴族たち
そんな中で、現代にいる次世代の貴族たちを僕なりに考えてみました。もちろんさっきの「時間・評価・趣向性」の3つの観点から見てです。
まずは堀江貴文さん。上で挙げた動画にもその一例として出てきますが、3つとも持ち合わせている。
そして次に出てきた次世代貴族はブロガーの方々。
イケハヤさん、はあちゅうさん、同世代だったら八木仁平君とかかな。
僕個人として面白いなと思うのは趣向性の偏りが魅力にもなる時代だと言えること。
自分が好きなものを好きだと言える人、価値観を受け入れてくれる人と繋がれる環境が整っている。それがITの素晴らしいところかなと。
という意味でも、どこの領域でもいいから自分なりのコミュニティを見つける、作り出すって事ってチョー重要かも。
次世代貴族目指して精進していくしかないなこれは。
山の登り方もそうだけど、創り方も大事なんじゃねという話。
今日久しぶりに大学行ったんだけど、どうやら授業は明日からだったらしい。笑
教室に誰もいなくて「まあ大学の構内ぶらぶらするか~」と歩いていたら後輩と遭遇。
ESを書いて、キャリア支援課に添削してもらったとの事。そもそも僕は就活してない組なので、ESに関しては何もアドバイスできず。。。笑
でもその後輩の子とこの考え方って就活でも何ででも重要なんじゃねえの?っていう話ができたので書きます。
僕らは”山は登るもの”だと教えられてきた
就職活動なんてそうで、「就活の時期になると業界研究をして自己分析をしてESを書いて面接の練習をして....」っていう流れやないですか。
山の頂上が「内定」だとすると、そこに向かってみんな一斉にスタートする。各々が登りたい山があって、よーいどん!みたいな。
僕はそういうのに少し疑問を持っていてその山を登ることが最短ゴールなの?って考えてしまうタイプです。(※たぶん人生の先輩方には説教くらうくらい生意気ww)
でも違う道があってもいいじゃないの。生き方も働き方も多様化してきているし。むしろもっと多様化すべきだと。
少し奇襲策っぽいですけどね。でも必ずしも同じ戦い方をする必要はなくて、少しひねった方が「こいつ....何者っ!!」みたいな感じで印象には残ると思うんですよ。
就活でも”山を創って”価値が上がる子がいる
例えば僕の後輩で、就活時期になって「就活の情報共有したいんで、LINEグループ作ります!参加したい人DMください!」みたいな感じでツイッターで呟いていた子がいました。
見た瞬間「あ、山の頂上に立ったな」って思ったんですよ。
企業の人事さんからしてみても学生を囲っている首謀者として、そして学生からもこのグループを取りまとめてくれるリーダーとしての位置づけになる。
それも1つの価値だと思っているし、登り方も創り方も分かってんなぁと。結果的にみんなハッピーになる。
前に田端さんのnoteの記事書いたけどまさにこれもそうですよ。
この考え方は大好きです。
「会社を褒めずにうまくdisれ!!」っていうのは、就職したい企業の弱点を調べ、その弱点の解決策を建設的に述べる事が出来る自分でいるのかという事が大事です。
これは就活だけじゃなく、どんな場面でも使えます。商売でも。
お金が動いたり、自分の価値が高まる時ってそこに必ず「情報格差」が存在していると僕は考えています。
相手が持っていないスキルを持っている、ニーズを理解してその解決策となる価値を提供できる、見えないものが見える(霊的な意味ではなくてw)
情報の差を見つけることができればどこでも生きていける。
その攻め方を知っているかどうか。みんなが同じ登り方をしている時、少し登り方を変える。登りながら山を創る。どっちも正攻法じゃないからこその価値なんじゃないかと。
僕も常にどこに差があるのか意識しながら生きたいものです。。。
伊良部島の浜辺のピザ屋さんちょー美味しかった♪( ´θ`)ノ
若い内に貯めるべきものは金か経験か
相変わらず好きな事以外は出来ないし、結果も出にゃい。
特にお金のためとか考えてやると大概失敗するww 本当世の中って上手い事出来てるなぁと実感。
僕の中では確かにお金は必要ではあるけれど、絶対的なものではないなぁと最近つくづく思います。
やりたい事があるから、そのために稼いでるような感じ。
いい機会だし、今日は僕のお金に対する考え方と、それを踏まえた未来の話をします。
入り口はお金持ちになりたい。
でもそれってずっと続くの?
限界費用ゼロ社会 <モノのインターネット>と共有型経済の台頭
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人はもっと楽しい事をして生きていく。
遠回りしてもええじゃないか、と心から思う。
やりたい事なんて見つかる方が凄い。
「あまり難しく考えないで、やりたい事やろ!」
的なニュアンスだったんだよね。実際好きは仕事に出来る世の中だと僕も思うし。
仕事のオートメーション化は、コストダウンに繋がってモノは安く買えるし、
好きな事しててもインターネットで発信していればコミュニティの形成は可能なわけで。
周りの目とか、一般的な常識と呼ばれている幻想さえ気にしなければ全然生きやすい世の中だと思う。
僕ももともとは頭ガッチガチで、「〜をやらなきゃいけない」という変な固定観念があった昔は。
けど最近は、「やりたいか、やりたくないか」で決めるようにしている。理由は、
自分のコアバリューを高める生き方を求める方が生産性が上がるし、何よりストレスフリーだから。
そう考えるようになるとチョー楽。そして自然と「そうなると、1人では生きていけないよなぁ」となる。
不得意な事は自分以外の誰かに任せる事が必要だし、その方が明らかに目標達成までのスピードが速い。
幼馴染の彼にも、「少しでも何か価値提供できたらなぁ。」そんな感じで今日は会いに行った。自分のコアバリューは何かもう気付いてるから。それを少しでも伝えたかった。
まじで勉強なる本だから、何回も読み返して欲しいな〜!
・ ・ ・ ・ ・ ・
譲った堀江さんの本、また買い直そ!笑
noteで炎上した田端氏の行動が正しいと思える理由
最近、有名ブロガーさんを中心にnoteというサービスでの有料記事化が流行ってますね。はあちゅうさん、イケハヤさん、梅木さんあたり。何度かツイッターで見てます。新しいマネタイズに挑戦している反面、まあ批判も出ますよねと。出る杭は打たれるでってやつですかね。昨日の一件で感じたことがありました。
面接で、まずやってはいけないのは、受けている会社を褒めることだ。よくある言い草として、「御社のサービスが革新的だ!」「スピーディで権限委譲された社風が素晴らしい。」「優秀で魅力的な人材が多い。」等々。アホか!オマエは!目を覚ませ!
https://t.co/NZjghqt5BI
— 田端 信太郎 (@tabbata) January 17, 2016
このnoteの記事、僕は納得できたんですよね。僕が関わっているのは学生主体で運営している音楽フェスですが、協賛依頼で企業の方と会う機会が多いんです。そして就活とそれ(協賛)は通ずるものがあるんじゃないかと。
そしたら昨日の炎上。経済ニュースアプリ「NEWSPICKS」で、この情報を田端氏が有料で販売したことに対して叩かれていました。
就活生を相手にした情弱商法だとか、これ読むくらいなら友人に飯おごって面接練習しろだとか。
「うわぁ、僕だったら耐えられないわ。。。」とか思いながら見ていたんですけど。でもそれでも思ったんですよ。ちょっと待てよと。なぜそう思ったかちょっとまとめてみました。
その情報に価値を感じたのは誰なのか
まず誰がなんと言おうと、田端氏の情報が結果として多くの人に購入されたという事実があるわけですよね。購入者は大学生なのか、田端氏を慕う誰かなのか、まったく面識のない社会人なのか。そこは存じ上げませんが、お金を払ってでも買いたいと思った人がいたことはその情報に関して価値を感じたからですよね。
売れたという事実がもうすでに価値があったという証拠。しかも「購入者からのクレームはなく満足の声がチラホラ」という田端氏の発言も重要なんじゃないかと。購入者は価値を感じてたんですよね。それって価値と価値の交換なんじゃないの?って思いました。誰がなんと言おうと市場の判断が全て。その時点で価値(勝ち)です。
批判者がとるべき行動は他にあった
「じゃ田端氏が完全に正しいのか?お前個人の好みの問題なんじゃないの?」と結論付けるのはちょっと違っていて。批判者が取るべき行動はほかにあったと思うんですよ。
それは田端氏の有料記事と同等か、それ以上の情報を無料で公開してしまうという方法です。これなら周りは納得します。有料記事と同等か、それ以上にためになる情報を無料で公開してしまえば、結果的に価格破壊が起こってその市場が死にます。
それをすると「田端氏の有料記事」は価値が下がってしまうんですね。記事の内容ではなく、有料で販売したことに対しての問いなら、無料で価値あるものを提供するのが一番いいかと。これが俗にいう「批判だけではなく、解決策を提示しろ」かなと思いました。
就活生からの本音は「田端さんありがとう」
僕が田端氏の行動のほうが正しいと思った理由は結果的に誰も損しないじゃんって思ったから。僕ら就活生からすると、就活に関して多少の不安はあると思うんですよ。どう進めていっていいか分からないから、どうしても保守的にならざるを得ない。
でもその中で、実際に就活した社会人の生の声ってホント嬉しいんです。希望の光というか。知っているだけでも取り組み方が違う。重要なのは有料であることではなくて実際に経験した人からの声が聞けるなんですね。有料かどうかなんて、優先順位は一番ではないんです。
そして僕なりの解釈ですが、企業の課題に対して、建設的なソリューションを提供する自分になる必要があるじゃないですか。結局は自己成長が必要ですよね。そして大学生だろうが、企業の課題に対してソリューションを提供できる学生って企業からしても嬉しいし。買った本人も、そして面接先の企業も費用対効果抜群です。
経験者の生の声・現場からの声って非常にうれしいんです。なので社会人の皆さん、どんどん就活体験記をネットで公開してください。批判をしていた方は無料でですよ。
そして結果的に田端氏の有料記事と同等か、それ以上の価値を無料で提供できたとしても、事の発端は「田端氏の有料記事」からです。そう思ったらいいです。
なんでも先駆者は叩かれるんです。でもその1人目がいるからこそ、2人目はチャンスだし、どんどん市場が活性化していくのも事実です。
だから言いたい。田端さんありがとうございましたぁぁぁぁぁぁ!!!
twitterを重宝していきたいと心底思う
SNSの中で僕が1番重宝していて、メインとして活用していtwitter。
ジャニーズ事務所も含めてね笑
RT @kazu_fujisawa: よく知らないけど、SMAPは、中抜き業者を全部無視して、コンサートやったり、ネットでグッズ売ったり、いろいろやれば、個人個人はいまの10倍は稼げると思う。メディアへの漏出は10分の1になってもね。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016, 1月 16
面接で、まずやってはいけないのは、受けている会社を褒めることだ。よくある言い草として、「御社のサービスが革新的だ!」「スピーディで権限委譲された社風が素晴らしい。」「優秀で魅力的な人材が多い。」等々。アホか!オマエは!目を覚ませ!
https://t.co/NZjghqt5BI
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2016, 1月 17
さっきのブログの大半は真実。個人の損得を考えたら「なんで俺こんなことやってんだ?」ってならないほうがおかしい。だから「馬鹿」しか何かを変えないし、損得を超えた執着を持つ人しか残らない。馬鹿であれって助言の意味は、小賢しくなったら何かを変える情熱を失ってしまうから気を付けろって事。
— Katsuaki Sato (佐藤航陽) (@metaps_sato) 2016, 1月 2
事務所と喧嘩別れしても、売れてるタレントなら干されない、という前例ができたら、大物の独立が相次ぐはず。そのとたんに、今修行中のタレントを育てる資金は源から断たれる。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2016, 1月 16
サウジアラビア・タダウル全株指数 -6% https://t.co/dEkkh2JN4s
— 岡三マン (@okasanman) 2016, 1月 17
某上場企業の広報の人に「協賛といえども1つの商品には変わりないんだから、学生でも価値提供できるものをしっかり持ってきて」って言われて、どんな価値提供できるんだろう?てか何を解決させたいんだろう?って視点で話しするように意識してる。
— Taiki Zendaira (@okuman0521) 2016, 1月 17
WEBがもたらす3つの獲得と新しい生き方
最近パラダイムシフト的な出来事が多々あって、非常に興奮MAXな僕です。今なら最強だなって自信しかありません。(冗談です。どうかお手柔らかに。)
そもそもの前提から覆される。
生活水準とは、(得られる財やサービス/支払うべきコスト)だから、ネットを使いこなすことで、収入が20%増えて、同じものを20%コスト安く調達できるなら、生活水準は1.5倍になる。>獲得・流通・消費のネット化 #BLOGOS https://t.co/IAe0lCCdgy
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2016, 1月 4
アフィリエイトとは、あなたのサイト(ブログ)で広告主の商品やサービスを紹介することで、ユーザーが商品を購入するなどの成果があがった場合に報酬(広告収入)を受け取ることができる仕組みです。引用 http://www.accesstrade.ne.jp/beginner/affiliate
いやー、売れてて嬉しい。/ 資本主義というゲームの攻略法。もとい、イケダハヤトの創作哲学を公開します。(有料記事、350円) : まだ東京で消耗してるの? https://t.co/IzJ8Biers9
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 1月 13
クラウドファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。引用 Wikipedia
壮大な夢ありますみたいなタイプの人はどんどん獲得の場所をネットに移して個のエンパワーメントを増大させていくべきだと思うんですよね。だってお金かかんないし。環境は整ってる。あとは、やるかやらないかの問題。
第一は、できるだけ敵をへらしていくこと。世の中は、嫉妬とソロバンだ。インテリほどヤキモチが多い。人は自らの損得で動くということだ。第二は、自分に少しでも好意をもった広い中間層を握ること。第三は、人間の機微、人情の機微を知ることだ。
— 田中角栄bot (@t_kaku_ei_bot) 2016, 1月 13
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— 田端 信太郎 (@tabbata) 2016, 1月 4