山の登り方もそうだけど、創り方も大事なんじゃねという話。
今日久しぶりに大学行ったんだけど、どうやら授業は明日からだったらしい。笑
教室に誰もいなくて「まあ大学の構内ぶらぶらするか~」と歩いていたら後輩と遭遇。
ESを書いて、キャリア支援課に添削してもらったとの事。そもそも僕は就活してない組なので、ESに関しては何もアドバイスできず。。。笑
でもその後輩の子とこの考え方って就活でも何ででも重要なんじゃねえの?っていう話ができたので書きます。
僕らは”山は登るもの”だと教えられてきた
就職活動なんてそうで、「就活の時期になると業界研究をして自己分析をしてESを書いて面接の練習をして....」っていう流れやないですか。
山の頂上が「内定」だとすると、そこに向かってみんな一斉にスタートする。各々が登りたい山があって、よーいどん!みたいな。
僕はそういうのに少し疑問を持っていてその山を登ることが最短ゴールなの?って考えてしまうタイプです。(※たぶん人生の先輩方には説教くらうくらい生意気ww)
でも違う道があってもいいじゃないの。生き方も働き方も多様化してきているし。むしろもっと多様化すべきだと。
少し奇襲策っぽいですけどね。でも必ずしも同じ戦い方をする必要はなくて、少しひねった方が「こいつ....何者っ!!」みたいな感じで印象には残ると思うんですよ。
就活でも”山を創って”価値が上がる子がいる
例えば僕の後輩で、就活時期になって「就活の情報共有したいんで、LINEグループ作ります!参加したい人DMください!」みたいな感じでツイッターで呟いていた子がいました。
見た瞬間「あ、山の頂上に立ったな」って思ったんですよ。
企業の人事さんからしてみても学生を囲っている首謀者として、そして学生からもこのグループを取りまとめてくれるリーダーとしての位置づけになる。
それも1つの価値だと思っているし、登り方も創り方も分かってんなぁと。結果的にみんなハッピーになる。
前に田端さんのnoteの記事書いたけどまさにこれもそうですよ。
この考え方は大好きです。
「会社を褒めずにうまくdisれ!!」っていうのは、就職したい企業の弱点を調べ、その弱点の解決策を建設的に述べる事が出来る自分でいるのかという事が大事です。
これは就活だけじゃなく、どんな場面でも使えます。商売でも。
お金が動いたり、自分の価値が高まる時ってそこに必ず「情報格差」が存在していると僕は考えています。
相手が持っていないスキルを持っている、ニーズを理解してその解決策となる価値を提供できる、見えないものが見える(霊的な意味ではなくてw)
情報の差を見つけることができればどこでも生きていける。
その攻め方を知っているかどうか。みんなが同じ登り方をしている時、少し登り方を変える。登りながら山を創る。どっちも正攻法じゃないからこその価値なんじゃないかと。
僕も常にどこに差があるのか意識しながら生きたいものです。。。
伊良部島の浜辺のピザ屋さんちょー美味しかった♪( ´θ`)ノ