デジタルネイティブな生き方

沖縄国際大に通う23歳です。よろ

君が感じている漠然とした不安は案外すぐに解決できる【就活】

講義は週に3日しかないけど、その3日の講義のうちの1コマであった話。

 

「みんな就活してんの?どんな感じ?インターンとか行った方がいいかな。不安....」

 

 

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グループディスカッションだったんだけど、同じグループの女の子がポロッと言った一言。僕は見逃さなかった。

 

僕「漠然な不安はあると思うけど、それ考え過ぎだよ。行動したら案外大丈夫。その行動の仕方にもよるけど。」

 

女の子「!?!?!?」

 

一言目がこんな感じの会話だったから、少し驚かせてしまったみたい。笑

でもこれは紛れも無い事実だと、肌感覚的に思う。

 

 

怖がりすぎる必要は全く無い。

 

例えばなんにもしてなかったらこんなこと言えないけど、僕は僕なりに学外活動をそれなりにやってきたつもりだ。去年休学してて学んだことは社会人と過ごす時間の中で凄く多かった気がしている。

 

僕はそこで音楽フェスの協賛という商品を売り歩いたり、また別の場面では今関わっている事業の営業もやってきた。単価で言えば高い時で200万とか500万とか売れた時もある。その時は流石に「まじかよ売れたよ!!!!」と思いはしたけど。

 

そこで経験できたことは自分の精神面に大きな影響を与えた。その経験がきっかけで東京のベンチャー企業から就職のお話も頂いたし、ご縁があって会社の立ち上げにもお声がけ頂いている。

 

結局は何を選択したかで成長度合いは全く違うということだと思う。社会人スキルが高いかと言われたらそれは自信はないけど、社会に出て自分を試すという意味では有り難いことに経験できている。去年の1年間は有意義だった。

 

 

自分価値の高め方は「周りがやってない事をやる」

 

講義で不安がっていた女の子にも「周りがやってないことをやろう」とアドバイスした。本当に答えはシンプルで、それだけで市場価値は一気にあがる。一番手を伸ばしやすい方法は、イベント企画している団体・学生と一緒に活動を行うこと。細かく言えば協賛とか広報とか、なるべく外部との繋がりが持てる部署へ。そこでできるだけ多く大学の外にいる社会人と時間をともにできることが一番重要。

 

ちなみに、就活時に本来すべき差別化の話を、LINE執行役員の田端さんがまとめたnoteが以前バズっていた。この内容は一読の価値アリ。少し意識するだけでも面接官に与える影響は変わってくると思います。

 

taikinoblog.hatenablog.com

 

 

そして一番いいのはやっぱり「人に何かを売ってみること」だ。それが学生仲間より、企業や社会人なら尚更。個人的にインターンに行くより経験値は積めると思っている。

 

僕個人としては、「みんなと同じじゃ差別化出来ないから競争しちゃう」って思っているので、いかに人と違うことをやるか、にしか価値を置いていない。経済学的に言えば、需給バランスで市場価格は決まるので、人がやっていない事を自分がやっている方が結果的に高値がつく。

 

就活、今後の進路で悩んでいる後輩たちは参考にしてほしい。人と違うことをしよう!