デジタルネイティブな生き方

沖縄国際大に通う23歳です。よろ

次の時代の貴族はどういう人?という話がチョー面白かった!という話。

 

 

最近、チャートとにらめっこばっかりで情報収集にアンテナが張れてなかった僕です。

 

いやーでも面白い話(というかyoutubeの動画なんだけど)を聞きまして、これについて思ったことがあったので書こうかな。今回は次の時代の貴族について。

 

まず動画なんだけどネタ元はこれです。現代の魔法使いで有名な落合陽一さんと、「ITビジネスの原理」などの本の著者、尾原和啓さんの対談動画。

 

youtu.be

 

今回の動画は、落合さんの書いた本に対する書評のような始まりなんだけど後半に向かうにつれて、話の内容がとても興味深いものに。基本的には未来の話をしてたなぁ。もう3~4回は見たかな。面白いよ。

 

資本主義の次の時代の貴族とはどんな人?

 

そのなかで出てきたワードが「次の時代の貴族ってどんな人?」というもの。

 

資本主義社会の貴族って、言ってしまえばお金を持っている人です。元手となる資本をいかに最大化させるかが万人共通の、一番シンプルな評価基準。

 

でも例えばロボットが人間の代わりに働くようになって、お金を稼ぐようになったらどうなるか。

仕事を奪われると思うか、労働から解放されると思うか。

 

そのとらえ方によってだいぶ描ける未来は違ってきます。

 

そのなかで尾原さんは「次の時代の貴族の評価基準は時間・評価・趣向性の3つだ」と言っていた。

 

まぁ今もその傾向はすでにあると思うけど。すげぇワクワクする未来ですわい。

 

ITが極限まで効率化を進める未来

 

あるデータによると、上場企業3000社の中のほとんどが、事業による売り上げは上昇しているのに、営業利益率は減少している現象が起こっているらしい。もしくは一部の企業の売り上げは上がり、相対的にそれ以外が下がる。

 

ITというのは不変資本の割合がとても低く、国を飛び越えて世界いっちゃうわけで。そう考えると「良いサービスを限りなく安く提供できる」という事が起こる。

 

これが極限までいった時、やはり大多数の企業は淘汰されると僕は思っています。

 

そうなったときの万人の評価基準となるものは果たしてお金なのか?という考えに至るわけです。貴族と平民の格差は俄然生じるけれど、金を稼ぐために割く時間の割合は減るんじゃないかと。

 

現代にいる次世代の貴族たち

 

そんな中で、現代にいる次世代の貴族たちを僕なりに考えてみました。もちろんさっきの「時間・評価・趣向性」の3つの観点から見てです。

 

まずは堀江貴文さん。上で挙げた動画にもその一例として出てきますが、3つとも持ち合わせている。

そして次に出てきた次世代貴族はブロガーの方々。

イケハヤさん、はあちゅうさん、同世代だったら八木仁平君とかかな。

 

僕個人として面白いなと思うのは趣向性の偏りが魅力にもなる時代だと言えること。

 

自分が好きなものを好きだと言える人、価値観を受け入れてくれる人と繋がれる環境が整っている。それがITの素晴らしいところかなと。

 

という意味でも、どこの領域でもいいから自分なりのコミュニティを見つける、作り出すって事ってチョー重要かも。

次世代貴族目指して精進していくしかないなこれは。